歴史
大雪山国立公園は、昭和9年12月4日に指定されました。幾度となく繰り返された火山活動によって大雪山国立公園の多種多様な表情は生み出され、訪れる人々を魅了し続けています。
年表
昭和6年 | 国立公園法公布される。 |
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7年 | 国立公園委員会で全国12候補地に大雪山も含められる。 |
9年 | 大雪山国立公園が指定される。面積226,781ha. |
13年 | 厚生省設置。国立公園行政は体力局所管となる。 |
16年 | 太平洋戦争が始まる。国立公園は「銃後国民の体力錬成道場」として活用される。 |
28年 | 厚生省、国立公園管理員制度発足。 大雪山国立公園層雲峡管理員事務所開設。 |
29年 | 層雲峡集団施設地区を指定。 |
32年 | 自然公園法公布(国立公園法廃止) |
40年 | 勇駒別集団施設地区を指定。 |
43年 | 糠平集団施設地区を指定。 |
46年 |
環境庁設置される。 大雪山国立公園に特別保護地区を指定。 |
47年 | 大雪山国立公園勇駒別管理員事務所開設。 |
52年 |
大雪山国立公園糠平管理員事務所開設。 十勝川源流部原生自然環境保全地域の指定に伴い、公園区域の一部を削除する。 |
平成7年 |
公園区域の再検討により、面積226,764haとなる。 十勝三股集団施設地区を指定。 車馬乗入区域を指定。 第1種〜第3種特別地域を指定。 |
26年 | 12月4日、国立公園指定80年 |